2005-09-02 白い花火 花 近所でニラの花が盛りを迎えている。伸びては取って食われ、伸びては取って食われを繰り返して、やっとのことで咲かせた花は、小さな白い星をちりばめたような可憐な姿をしている。夕暮れの薄闇の中、このにおいさえなければかなりロマンチックなのに、と注文をつけつつも、しみじみと愛でる。